おいもと学生時代の思い出
明日はいよいよ車の納車!
先々月の6月27日に中古車屋さんにて購入を決定
整備に少し時間がかかって、8月8日に納車です。
車が届くまでの間、ホームページやSNSの開設、ロゴの作成
食品衛生責任者の取得、税務署への開業届などをしてきました。
美味しい焼き芋を届けるためのおいも研究もね♡
納車の内装設備のDIYをしていくので必要な準備はまだまだたくさん(^^)
準備していく中でたくさんの方に支えられて感謝です。
キッチンカーをはじめようと決めた理由はまた書くとして、今日の記事ではちょっと昔を振り返って「さつまいも」「焼き芋」との想い出を書いていきます。
先にことわっておくと、それほど濃い思い出の内容ではありません笑
目次
小学生時代
地元は田舎な茨城。
広ーい校舎で学校の敷地の側には畑があって、
毎年その畑を耕して苗から収穫までさつまいもを育てるというのが恒例でした。
土に触れる楽しさはあったけど、正直半分くらいはやることになっているから、ただやっているくらいの感覚。
卒業式のときの掛け合いで
「みんなで育てた」「さつまいも〜!」
というパートを担当していたこともよく覚えています。
中学・高校時代
特になし
よくコンビニで芋けんぴを買って、がぶ食いしては口の中を傷つけていました笑
大学時代のマルエツ
大学3年間くらい、いまの奥さんに出会うまでは
実家の茨城から埼玉の大学まで毎日往復4時間以上かけて通っていました。
今考えるとすごい(笑)
都心ほど人は多くなく、電車では膝の上が机代わりとなり学校の課題を終わらせる場所でもありました。
電車で過ごす時間はすきだったのですが、授業が6限目まであると家に着くのは22時近くなり
とにかくそれまでにお腹が空く。
そんなときにお世話になったのが大学の駅近くのマルエツというスーパーでした。
ちょうど6限目が終わった頃にマルエツへ行くといつも石焼き芋コーナーには大抵半額の値札が貼ってありました。
買って手に取ったときから温かくてほくほくの石焼き芋
このしあわせがコンビニのおにぎりと同じくらいの値段で味わえる。
「今日もおつかれさま」という気持ちと空いたお腹を満たしてくれる大切な存在でした。
今でも大学時代のいろいろな想い出と一緒にマルエツの焼き芋の味が浮かんできます。
キッチンカーで石焼き芋
そして現在は社会人3年目
いまこうしてキッチンカーをはじめて石焼き芋を皆さんのもとへ届けると思うと、今までとはまた違った形で「焼き芋」「さつまいも」への愛が深まります。
頭の中に「さつまいも」「焼き芋」のワードあることがしあわせです。
石焼き芋の香りに包まれながら、いろいろな焼き方を試す日々が楽しい。
ちょっとふるくさくてダサい感じが自分にはちょうど良くてすきです。
焼き芋って数ヶ月、数年で変化していく流行りに左右されず、じっくりと永遠に愛されているものだと思うんです。
おじちゃんのやってるレトロ感ある石焼き芋も最高にいい。
そしておしゃれな雰囲気のキッチンカーで焼き芋もまた違った世代から親しまれやすいものになったらと思う。
焼き芋のようなほくほくのあったかい想いがみなさんへも届くといいな。
「おかえり ただいま」
はじめてぼくが「お店を作りたい!」と思い立ったときに頭に浮かんだお店の名前です。
熟考して出てきたものでない、自然にぱっと溢れてきたこの気持ちを大切にしていきたいと思う。
つくりたいキッチンカーはおいしいおいもを食べてもらいたいってことだけじゃない。
人と人、おいものように身近であったかい存在でありたい。